執筆者 吉住 俊佑 | 2018/03/02 | 戸建
総務省「住宅・土地統計調査」(平成25年)によれば、平成25年における日本の総住宅数は6063万戸。住宅のうち空き家についてみると、空家数は820万戸となり、5年前に比べて63万戸増加しました。 少子高齢化が進み、人口減少社会が現実のものになり、数年後には世帯数も減少すると言われているにもかかわらず総住宅戸数は年間61万戸のペース(平成21年~平成25年)で増え続けています。需要がある場所は供給はこれからも続くことが想定されますので、さらに空き家が増えることが考えられます。...